ずんどこべろんちょって何ぞや?

おそらく今最も検索窓に入力されているであろうワード。

ずんどこべろんちょとはまさに時代の先端をゆくスペシャルでダイバーシティのあるディライトなコンテンツである。

その由来は「ずんどこ」と「べろんちょ」に分類され、今でこそ新しいソリューションとしてプロセスコンポーネンツされているが、古いパラダイムからブレークスルーを目指すために不可欠である。


こんな感じで適当に横文字を並べてみたわけですが、全く意味がわかりませんね!笑


この話はタモリが最も好きな話らしいです。

ここからは自分の思うことですが
世にも奇妙な話には必ず、
風刺が込められている
と思います。
それが現代社会のどういったもの、流行、社会情勢、技術、時代に対するものであるかを考えながら観ると、一層独特な世界観やストーリーの深みを楽しめるかと思いますね。

例えば、
今回の「ずんどこべろんちょ」は
どんどん新しい言葉が増えては一時的にテレビやメディアを賑わし、ついていけない人間やはたまたそれを振りかざし流行の最先端をいっているような気になっている人間に対しての皮肉。また、新しい言葉や横文字のカタカナ言葉の大発生で日本人の使う日本語の深みが失われたり空洞化してしまうことへの警鐘、というところでしょうか。

こんな感じで、現代社会の、ちょっと引っかかることというか、気づくようで気付かないような違和感のあること等々を間接的に伝えてくれ、改めて考える機会を与えてくれる、そういう意義が世にも奇妙な物語にはあると思います。

読んでいただいてありがとうございました!