11月22日

早朝、小雨が降る往来を眺めながら。

 

日々流れていくタイムラインに占める動画の割合が大きくなっている。

 

手軽に刺激的で好奇心が満たされる動画に、

心奪われ、オススメをたどるうちにふと気がつくと

長時間経っていた。

こんな経験をした人は増えているに違いない。

 

テキストより写真や画像、

写真や画像より音声、

音声より動画と

含まれる情報の密度が高いほど、

好んで見てしまっている気がしている。

 

 

街中の動画広告は今は人の往来が多い駅やショッピングモール中心だが、

ゆくゆくは静止画の広告だと何か物足りない感覚になる、

そんな時代がやってくるのだろうか。

 

あたりまえのように皆が動画を編集する時代になって

youtuberが特別ではなくなった頃、

世の中はどのように変わっているのか。

 

 

思いを巡らせる朝