蹴りたい背中、取りたい資格、中小企業診断士。

中小企業診断士とはなんぞや?
一言で言うと、

経営コンサルタントを認定する唯一の国家資格。

であります!!

合格率はなんと4%
言わずと知れた難関資格でございます。

試験は1次試験、2次試験があり、
前者はマークシート多肢選択式、後者は論述試験、口述試験という構成で、どちらも合格率20%前後です。

つまり、1次試験、2次試験を突破するのは全体で4%の猛者、ということになります。

1次試験は大きく分けると7つのセクションに分かれます。

①財務・会計
②企業経営理論
③運営管理
④中小企業経営・中小企業政策
⑥経済学・経済政策
⑦経営法務

①〜⑦の平均が60点を越えれば1次試験合格です。なお、それぞれに足切りが設けられており、一科目でも40点以下をとると足切りになります。部分合格が認められていて、①〜⑦は科目ごとに3年間持ち越すことができます。

2次試験は論述試験で
4科目あり、これも1次試験と同様に平均が60点以上、かつ1科目も40点を切らないことが合格の条件です。
1次試験と違うのは、部分合格がないことです。4科目すべてを一気に合格してはじめて、2次試験論述合格となります。

そして、2次試験論述をクリアした者だけが、最後の口述試験に進めます。


という、なかなかハードな試験となっております。



が、

今から2年でこれをとります。

詳しくはまた後々。