謙虚さと素直さを忘れないために

今日、会社で上司に
つまらんPRIDEは捨てて謙虚に素直になれ
という旨の叱咤を頂いた話をします。



できないことはできない
わからんことはわからん
助けが必要な時は助けて
素直に認めなさいと。

言い訳したくなる気持ちは分かるし、
自分に非があるということを認めるのは怖い
だからちょっとした嘘をついてしまう。いわゆる、自己防衛本能が働いてしまうよな。

でも、
仕事してて、これはこうするべきだ
とか、
いろんな指摘を先輩から受けることが
新入社員は特に多いと思うが、
指摘を受けてすぐに
でも〜…
できない理由をならべたりとか、
今の場合は〜…
とかを棚に上げられる
上司からしたらムカつくんだよ。分かるか?
と諭されました。

この時の「ムカつくんだよ」は決して自分に怒りをぶつけるような言い方ではなくて、

もし仮に君が上司にだったとしたら

こういう部下がいたらムカつくだろ?というニュアンスを含んでいて、


なんというか、


愛を感じましたね。


その後に、
ここは家でもプライベートでもなく、
ビジネスの場であって、

自分に少しでも非があったら
まず第一に認め、謝罪すること

言い訳なんていくらでも出てくるけど、
それをグッとこらえて
頭を下げること。



第一声に
悪かったです。すいませんでした。
こう言われるのと、


「でも、この場合は…」
「いつもはこうしてるんですが…
こう言われるのでは、
印象まったく違うし、

周囲の信頼も、
後者は失っていく、と。


ほんで最後に、
こんな風に言われまして。

「なぜこんなことをここまで口うるさく言うかというと、家族でもなければ親戚でもないしそのうちどっちかが店変わるやろうし別にお前がどうなろうがどうでもいいけど、たまたま同じ支店になって一緒に働いてるからやぞ。




素直じゃないのは
そっちじゃないか。
と言いたくなったけども、


愛を感じましたね

この上司には一生頭上がらんな
思いました