ある意味修行僧のようなルーティンを繰り返した27年度もあと少し①

今年から社会人となりましてやっとこさ1年が経とうとしております。

 
社会の歯車に組み込まれてみて、
 
月から金までしっかり働いて
週末にはなんとなく遊んだりお酒を飲んだり
 
自分も例に漏れずおおよそそんな感じの1年をすごしたです。
 
一般的な社会人はそんな感じで
人生を少しずつ磨り減らし消費しながら
そこそこな家庭を築いて
次の世代にバトンタッチして
死んでくというわけなんですね。
 
 
書き出しから現実的すぎてもはや虚無感を感じ得ないことを申し上げたわけなんですが、
大人ってなんで生きてるんかなって思うわけですね
 
各々あれしたいこれしたいというのは思ってるんでしょうが、あくまで短期的なものであって、
 
 
これさえできれば死んでもいい!!
というような、
何か人生を賭けた
強い、ほんとに強い欲望とか野望
 
そういうのがいつの間にか無くなってってるなーと感じました。
 
若い頃のボーイズビーアンビシャスが
頭から抜け落ち
気づけば頭の毛も抜け落ち、
 
世間体を考え
お行儀よく、
 
大きなリスクを避けて
無難に、
 
自分の限界を自分で設定して
自分の可能性を自分で否定して
 
それなりに、死んでくわけなんですね。
 
 
 
 
あくまでも自分の周辺だけかもしれないし
社会人を全員みたわけでないので
確実な事は言えませんけども、
 
 
オトナになるというのは、
 
どこまではできるけど
 
これ以上は自分にはできない
というラインを引いていくということなんかなと
 
周りのオトナを見て
23歳の若輩者ながら
感じたのでした。
 
 
 
さみしいですね